Our Unique Items and Services
製品紹介
真空・低放出ガス対応関連商品
チャンバーや真空配管部品、フィードスルーフランジ、真空コネクタなどの電気関連品を幅広く取り扱っています。
またお客様の仕様に応じた製品を設計・製作します。
- 超高真空・高真空チャンバー
- 真空フランジ、ポート
- 架台、排気系一式
- 直線導入機 etc.
ハーメチックフィードスルー
真空対応装置に欠かせない導入端子(ハーメチックフィードスルー)のご紹介
<DC>シリーズ
多極フィードスルーに対応するD-SUB型ハーメチックです。
Oリングタイプと溶接タイプをご用意しています。(上記画像は、溶接タイプのD-SUB型製品)
<MC>シリーズ
多極フィードスルーに対応するMS丸型ハーメチックです。
Oリングタイプと溶接タイプをご用意しています。(上記画像は、OリングタイプのMS丸型製品)
<CC>シリーズ
単極(同軸)のフィードスルーは一般的なBNC型、高電圧対応のSHV型、コンパクトなLEMO型をご用意しています。(上記画像左からBNC型、SHV型、LEMO型)
真空・低放出ガス対応位置決めテーブル
元々はクリーンな環境(アウトガスを嫌う場所)で使用するために開発された製品でしたが、
・真空チャンバーの中で簡単に動かすステージが欲しい
・ベーキングに耐える耐熱仕様のユニットが必要
・極力アウトガスを出さない位置決めテーブルが希望
・位置決め精度や姿勢(ピッチングやヨーイング)精度も重要
などの声をいただき、現在の真空対応アプリケーションになりました。
MTシリーズ
高真空(1×10-5Pa程度)対応!
- 耐熱160℃の真空対応ステッピングモータを採用しています。
- 真空対応フォトセンサを内蔵!
- 真空対応グリースはお客様の用途に合わせた最適なものを選択します。
コンパクト&高剛性
- 手のひらサイズの超小型ボディです。
- 高剛性ガイドを採用し安定した動きを保証します。
バリエーションも充実
- 多軸に組み合わせ可能なブラケット等オプションも用意しています。
- 真空中での使用だけでなく、放出ガスを嫌う大気中での使用にも適した低放出ガス応モデルやクリーン対応品も有ります。
- 光学式エンコーダを搭載したモデルでより高精度な位置決めも可能です。
直動ストロークは、10、20、30mm 回転ストロークは、360°
PTシリーズ
テーブルサイズ100×100mmで全高25mmの薄型1軸位置決めテーブル。
高真空(1×10-5Pa程度)対応!
- 耐熱160℃の真空対応ステッピングモータを採用しています。
- 真空対応フォトセンサを採用しています。
- 真空対応グリースはお客様の用途に合わせた最適なものを選択します。
全高25mmの薄さ!
- 狭く限られた場所でも使用できます。
- 並べて配置など複数配置にも最適です。
- 水平置きだけでなく、縦置きも可能です。
標準ストロークは100mm、その他に150mm、200mm、250mm、300mmがあります。
VTシリーズ
市販性の高いステージ形状!
VTシリーズは各光学機器メーカー市販のステージ(大気用)と同等サイズバリエーションです。単軸だけでなく2軸(XY)や3軸(XYZ)の組合せも有ります。
例えば、御社既存の大気仕様装置を設計変更をすることなく低放出ガス仕様や真空対応化することも可能です。
非磁性対応・超音波モーター搭載製品
駆動系に超音波モーターを採用したアプリケーションです。非磁性環境や強磁場環境で活躍します。
特長:
- 真空(1×10-5 Pa 程度)対応
- 非磁性(磁場変動量nTオーダー)対応
用途:
- 磁場の影響を受ける環境下の駆動源として
- 停電時の安全対策としてワークをその場で保持したい etc.
資料をご希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。
直動式USM駆動ユニット
駆動源に定在波型超音波モーターを採用したユニットです。軸方向に直交して配置しダイレクトにテーブルを動作させます。
回転式USM駆動ユニット
駆動源に進行波型超音波モーター(回転式)を採用したユニットです。※先端軸は、回転しないで出入します。
製品を用いたシステムの構成例Ⅰ(真空対応)
製品を用いたシステムの構成例Ⅱ(真空・非磁性対応)
Evaluation and Consulting
物性評価・コンサルティング
放出ガス評価
放出ガス量算出、成分の分析といった放出ガス評価は自社の製品に限らず、お客様がご用意または指定したサンプルを評価することにも対応しています。(評価報告書作成・提出)
- 今まで把握出来ていなかった放出ガスデータを収集 → 改良を検討
- 大気仕様品を真空対応品に改造したり商品化したり
- 仕様と評価結果を照合し材料選定などオーバースペックになっていたものを適切に変更、納期短縮やコストダウンに役立てたいなど。
真空評価に関するご相談を承っています。
単にサンプルをチャンバーに入れて真空排気しその到達真空度をみるといったものではありません。サンプルそのものから放出されるガスの量を算出します。これにより、実際に使用される対象物の数量や表面積、使用される容器の容量や排気能力などを考慮し、所望の到達真空度や到達時間が達成出来るか?を推測する目安となります。
放出ガス量算出とともに質量分析を行ないガス成分の検出をすることも可能です。真空環境を必要とする装置には放出ガスの量だけではなくその成分が問題になる場合があります。放出ガス量算出とともに質量分析を行ない、その成分の把握、問題があればその解決策を施すことが出来ます。
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磁場測定評価
地磁気の影響を受けにくい磁気シールドで囲まれた空間の中で測定対象物による磁場変動量を算出します。
測定子からの距離を変化させXYZ方向各々の磁界の強さ(H)の変動を測定、磁束密度(B)に換算します。
最小変動量5nT程度の磁性レベルも測定可能です。
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